Chicago Navi

[ただし]

既報のとおり、ビル・チャンプリンは現在、ニュー・ソロ・アルバム『NO PLACE LEFT TO FALL』を製作しています。

２００７年 ２月１１日に行われた録音風景はこちらでご覧いただくことができます。

また、ビルは、TOTOのスティーヴ・ルカサーの新譜『EVER CHANGING TIMES』（２００８年３月５日国内盤先行発売）にバックグラウンド・ヴォーカルで参加しており、そのお返しに、ルークも、ビルの上記新譜にも参加しています。

なお、ビルは、シカゴの大ヒット曲"LOOK AWAY"のニュー・バージョンをこの新譜に収録する予定でいます。

[ただし]

上記ビル・チャンプリンのニュー・ソロ・アルバム用の楽曲に、なんと、元シカゴのピーター・セテラがバック・ヴォーカルで参加しています！ ２００７年２月に一緒にレコーディングをしているのです。

ピーター・セテラは、このコラボレーションを「Cetera and Champlin sing again!」と表現しています。

一方、ビル・チャンプリンは、「バック・ヴォーカルで、ちょっとさえずるように歌ってもらっただけだよ。２〜３週間で完成すると思うな。大したことじゃないよ。旧友と、ちょっと話したり、大笑いしたり、そんなところさ。それにしても、しばらくぶりだったね」と語ってくれました。

なお、ビル・チャンプリンは、ピーターがシカゴを脱退した後も、ピーターのソロ・アルバム『WORLD FALLING DOWN』に参加するなどしていました。ですから、とりたてて驚くことのほどでもありません。それにしても、ビルの言葉にあるように、かなりのご無沙汰だったようです。

[ただし]

ビル・チャンプリンによりますと、上記ニュー・ソロ・アルバムの発売は、当初の予定よりさらにずれ、６月か７月になる見込みだということです。

[ただし]

どうやら、８月発売が有力のようです。

ビル・チャンプリン本人が見通しを明らかにしてくれました！

アメリカでは、８月より少し遅れる可能性もあるようです。しかし、不思議なことに、日本で８月に発売されるというのは非常に現実的な話のようです。もしかしたら、日本先行発売とでもなるのでしょうか？