Chicago Navi

[ただし]

アル・クーパーのオフィシャル・ウェブサイトからダウンロードできるPDFによれば、アル・クーパーが１９７１年に発表した『NEW YORK CITY (YOU'RE A WOMAN)』に収録されている"CAN YOU HEAR IT NOW (500 MILES)"中で演奏されているギター・ソロが、実は、シカゴのテリー・キャスによるものであったことが判明しました。

アル・クーパーは、当時、テリー・キャスをクレジットに入れなかった理由について、「テリーは、このとき、コロムビアと専属契約をしていたので、同社と波風を立てないために、あえてクレジットに入れなかった。」と語っています。

なお、同曲のレコーディングは、１９７０年９月９日、ハリウッドにおいて行われたそうです。

この情報は、元シカゴのドウェイン・ベイリーが気付いたものですが、色んな意味で興味深い情報でした。

[A]

私もこの事実を知った時はびっくりしました。すぐこの曲の入っているアルバムを探しましたよ。

雑誌｢レコードコレクターズ2010年4月号｣の伊藤さんの記事にもこのこと書いてありますね。今回のテリーをクレジットに入れなかった理由等新事実教えてもらい管理人さんには感謝します。ありがとうございます。

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このことを知って即アルバムを入手しました。
まさに嬉しい発見ですね。
これからもこういったビックリ情報を心待ちにしています。
私のバンドのギタリストはアル・クーパーの大ファンでして、もちろん、このアルバムも所持していましたが、この事実を教えたら「信じられない」と言う風な表情でした。
もちろん彼はテリーのファンでもあります。
なんと彼がシカゴのファンになったきっかけは「lowdown」なのです。
そして決定打が「free」
そこから「軌跡」にさかのぼって、最終的にはほとんどのアルバムをコレクションしちゃいました！！