Chicago Navi

[ただし]

ロバート・ラムは、４月２日（木）のフロリダ州クリアウォーター公演時のMCで、「バンドは、最近、アース・ウィンド＆ファイアーと数曲、スタジオ・レコーディングを行いました」と語ったそうです！

しかも、その曲は、どうやら、フリーで試聴できることになりそうです。

なお、これらアースとのレコーディング曲が、いわゆるコラボレーション・レコーディングと同一企画であるのかは、今のところ分かっていません。

[たまっちょ]

これが本当だとしたら、スゴイなあ！
期待しすぎないで待ちます。アースと一緒でも一緒でなくても、新曲が世に出るということは、ファンにとって何よりも嬉しいことですね。

ただしさん、いつも、スゴイ情報をありがとうございます。

[ナタリー]

ご無沙汰してしまいました。

ただしさん
情報有難うございます。
フリーで試聴できるなんて・・・それを聞いたらますます楽しみになってきました

[あつし]

大変ご無沙汰しておりました。
とても楽しみなニュースに接し、期待せずにはいられません。
リリースが待ち遠しいです♪

[ただし]

シカゴのオフィシャル・ファンクラブの情報によりますと、シカゴとアース・ウィンド＆ファイアーが今年の初めに新たに録音した曲は、フード・バンクへの協力のために提供されるもので、コンサートに訪れたファンだけがそれら新曲をダウンロードする機会を与えられる（＝パスワードが必要）、ということが判明しました。

ですから、単に楽しみに興じて入手しようとするようなものではなかったのです。


今回のこのプロジェクトには、実に様々な団体が関係しているようです。

中でも、注目すべきは、ワールド・ハンガー・イヤーです。

ワールド・ハンガー・イヤー（WHY）は、歌手のハリー・チェイピンが１９７５年に設立した、飢餓と貧困を根絶するための慈善団体です。ハリーは、１９８１年、交通事故に遭い、帰らぬ人となってしまいましたが、彼の遺志を継いだ兄弟によって、同団体は現在も活動しています。また、彼の思想は、ハリー・ベラフォンテの共感を呼び、同人が提案した、あの“ウィ・アー・ザ・ワールド”にも受け継がれた、と言われています。

そして、ハリー・チェイピンは、何より、シカゴのロバート・ラムと親交のあった人物でした。２人は、ともにニューヨーク出身で、１０代の頃は、ブルックリン・ハイツ・ボーイズ・クワイアという合唱団、ザ・スロップトーンズというバンドなどにおいて一緒に活動したことがあります。

今回のベネフィットは、シカゴとアース・ウィンド＆ファイアーのいずれの発案によるものなのかは不明です。というのは、ロバート・ラムがハリー・チェイピンと親交があったり、シカゴが昨年のツアーでワールド・ハンガー・イヤーと協働した経歴がある反面、フィリップ・ベイリーも、こういった慈善活動に以前から関心があったようだからです。


以上を踏まえまして、このたび両バンドによって新たに録音された曲をご紹介致します。全部で３曲です。

１　シカゴが録音した、アースの"I CAN'T LET GO"　（※）

２　アースが録音した、シカゴの"WISHING YOU WERE HERE"

３　アースが作曲し、両バンドが録音した、全くの新曲"YOU"


とにかく、６月から始まるジョイント・ツアーがますます楽しみになってきましたね。


また、こういった情報は、各所にてどんどん伝えていっていただきたいものです。


※海外の情報によりますと、アースの"CAN'T LET GO"をシカゴがレコーディングした際に、"I CAN'T LET YOU GO"と改題したものであるそうです。その後、実際のダウンロード開始時に、"I CAN'T LET GO"に短縮されています。ところが、ロバート・ラムは、さらに、"CAN'T LET GO"と原曲と同じ表記まで短縮して紹介しています。

[ただし]

先頃、REOスピードワゴンとスティクスが、"CAN’T STOP ROCKIN’"という新曲を共同制作しましたが、今回のシカゴとアース・ウィンド＆ファイアーのケースも、これと並行してメディアで取り上げられるかもしれませんね。

なお、この"CAN’T STOP ROCKIN’"は、文字どおり、ロックな仕上がりになっています。

現在、REOとスティクスも、ジョイント・ツアーを行っており、そのツアー・タイトルが、「CAN’T STOP ROCKIN’ ツアー」となっています。３８スペシャルも一緒に廻っているそうです。

[ただし]

海外の情報によりますと、コンサート会場に足を運べない人も、オンライン上で寄付をすることによって、上記３つの新曲をダウンロードすることが可能になりそうだ、とのことです。

今のところ、６月上旬に該当サイトが立ち上がる予定だそうです。

ただし、日本からオンライン上で寄付をすることができるかは、立ち上がってみないと分かりません。

[ただし]

上記予定サイトが「COMING SOON」状態に切り替わりました！

[ただし]

２００９年５月２９日付けビルボード・ドット・コムの記事です。

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ここ数年、一緒にツアーを廻ったり、チャリティ・シングルを共作したりしている、シカゴとアース・ウィンド＆ファイアーは、フル・スケール・コラボレイティヴ・アルバム・プロジェクトをもくろんでいる。

「両バンドは、一緒にいるときも離れているときも、『アルバムを一緒に製作できたら、素晴らしいんじゃないかな。だから、ちょっと急だけど、とりかかろうよ』などと言い合っていたんです」と、シカゴのロバート・ラムは、ビルボード・ドット・コムに語った。「曲を書く人間は、これがネクスト・プロジェクトになる可能性がある、と考えていると思いますよ」

「（シカゴ・EWF・アルバムは）ビッグなサウンドになるでしょうね。テンポの速さや曲風も、明らかに、２つのバンドのルーツを反映したものになるはずです。ただ、私としては、何か新しいものが現出することを願っています。何かモダンで、何かコンテンポラリーなものです。単体でいるよりも、２つのバンドが総和した方が素晴らしくなるような何かです。ま、その辺は、私の空想なんですけどね」と、ラムは予言する。

彼らの２００９年合同サマー・ツアーは、６月５日、アラバマ州オレンジ・ビーチで、幕を開ける。２つのグループは、ダウンロード用の特別な曲を用意している。それは、ワールド・ハンガー・イヤー（WHY）の収益になるものだ。シカゴは、アース・ウィンド＆ファイアーの"I CAN'T LET YOU GO"（※１）を録音し、アース・ウィンド＆ファイアーは、シカゴの"WISHING YOU WERE HERE"をカバーした。そして、２つのバンドは、アース・ウィンド＆ファイアーが作曲した"YOU"という新曲でコラボレイトしている。

「それは、非常にアース・ウィンド＆ファイアー的なファンク・バラードの体をなしています」と、ラムは解説する。「ですが、歌詞は、人々に他人を思いやるよう痛切に語るものとなっていますし、街中を歩いているときに目にする光景についてちょっとの間でいいから考えてほしいというものになっています。そう――そういうことについてなら、どこにいても。つまり、どういうことかというと、私は、サンタ・モニカにいたとき、ラグナ・ビーチでまさに餓死寸前というホームレスを見かけたのですが、この曲は、もし、事態が変わるなら、“あなたたち”と一緒に始めようじゃないか、ということを示唆している曲なのです。ありふれた言葉ですが、それって、真実叶うことなんです」

シカゴとアース・ウィンド＆ファイアーは、ファンに対し、非常食３缶又は３ドルをライヴの際に持ってきてほしいと訴えている。それは、ダウンロード・カードと引換えにフード・バンクに寄付されるものだ。曲は、EWFandChicago.comに寄付することによってアクセスすることも可能だ（※２）。


ラムによれば、「我々自身の楽しみのために、いくつかレコーディングをするため」、彼とシカゴの他のソングライターは、最近までナッシュビルにいた、と言う。これらの録音曲について、確固たるプランは今のところないらしい。グループのビル・チャンプリンは、８月４日（※３）、ソロ・アルバム『NO PLACE LEFT TO FALL』をリリースする。一方で、ラムも、自分は「常に」ソロ・プロジェクトのアイデアを楽しんでおり、元シカゴのベーシスト、ピーター・セテラとも一緒に曲作りをしようじゃないか、と連絡を取り合っている、とも言う。
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※１　アース・ウィンド＆ファイアーの"CAN'T LET GO"を改題。
※２　現段階では、日本国内からの寄付の可否については不明。
※３　ようやく、本国で正式発売。

[ただし]

ewfandchicago.com

ダウンロード・サイトが立ち上がりました！

ただし、日本から寄付が可能なのか、まだ分かりません。

どなたか寄付に成功した方がいらしたら、ぜひご教示をお願い致します！

[ただし]

３月１３日付けのジェイソン・シェフのFacebookに追加された写真です。

もしかしたら、シカゴとアース・ウィンド＆ファイアーがベネフィット新曲をレコーディングしたときの１枚かもしれません（確信なし）。



左から、ロバート・ラム、マイロン・マッキンリー、フィリップ・ベイリー、ジェイソン・シェフ

[TL]

Don't Have a Code? Click here! のところをクリックしますと、
クレジットカードさえ持っていればPayPalアカウントから寄付できます。
私はできました。３曲ダウンロードもできました（と思います ）
困ったことに私のＰＣのWindows Media Playerの設定が対応していないらしく
ダウンロードした曲を聴くことができません
寄付ができたことでキャンペーンへの賛同の意志は示せましたが・・・。

[ナガトモ]

クレジットカードはVisa・MasterCard・JCBのいずれかで寄付が可能です。
早速聴いてみると

Wishing You Were Here
コーラスの下降が美しいミディアムバラード♪

I Can't Let Go
ノリノリのディスコサウンドはシカゴが演奏すると、21世紀のAlive Againでしょうか？！ちなみにタイトルは最終的に変更したみたいですね・・・

You
Fantasyを彷彿させるとてもアースらしいグルーヴィーなサウンド！

といった内容でした。いずれも素晴らしい曲ですよ

寄付すれば実質フリーでこの3曲は太っ腹だと思いました♪
ぜひ寄付して聴いてほしいですね！！

[ただし]

ダウンロード情報をお寄せいただいて、ありがとうございます。
以下、続報です。

海外でも、私と同じように、PayPalのアカウントを持っていながらエラー・メッセージが途中に表示されてダウンロードできない例が続いていたようです。

そのような方は、次のURLから再度トライしてみてください。
きっとダウンロードできるはずです。
「ZIP CODE」は、日本の郵便番号でも問題はありませんでした。
結局、最初の「ACCESS CODE」は使いませんでしたよね。

http://www.dropcards.com/ewfandchicago/content/


ところが、ダウンロードには成功したものの、それらのファイルをWindows Media Playerで開くことはできません。

「サポートされていない形式」云々の表示が出てしまいます。
このあたりの解決方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、それこそサポートをお願いしたいところです。


そこで、私は、Quick Time Playerで開いてみました。
ファイルの種類を「すべてのファイル」にします。

すると、ようやく聴くことができました！！

いやあ、疲れました・・・。

ちなみに、Real Playerでも聴くことができますね。


今回のベネフィットという企画上、どれほど喜んでいいのか分からないのですけど、これらの新曲は、ファンにとっては素直に嬉しく思いますね！！

[ただし]