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お気に入り曲投票 |
01 STONE OF SISYPHUS |
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28% |
[ 17 ] |
02 BIGGER THAN ELVIS |
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3% |
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03 ALL THE YEARS |
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6% |
[ 4 ] |
04 MAH-JONG |
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0% |
[ 0 ] |
05 SLEEPING IN THE MIDDLE OF THE BED |
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10% |
[ 6 ] |
06 LET'S TAKE A LIFETIME |
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8% |
[ 5 ] |
07 THE PULL |
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16% |
[ 10 ] |
08 HERE WITH ME (A CANDLE FOR THE DARK) |
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5% |
[ 3 ] |
09 PLAID |
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3% |
[ 2 ] |
10 CRY FOR THE LOST |
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3% |
[ 2 ] |
11 THE SHOW MUST GO ON |
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8% |
[ 5 ] |
12 LOVE IS FOREVER (Demo) |
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6% |
[ 4 ] |
13 MAH-JONG (Demo) |
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[ 0 ] |
14 LET'S TAKE A LIFETIME (Demo) |
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0% |
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15 STONE OF SISYPHUS (No Rhythm Loop) |
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投票数 : 60 |
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投稿者 |
メッセージ |
ただし 管理人
登録日: 2008.01.13 記事: 2640
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日時: Sat Jun 28, 2008 10:56 pm 記事の件名: Re: 1曲に絞りました |
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cigarcigar777 wrote: |
the pullに一票です
彼らがいち早くオーディエンスに披露した当時の新曲?ですよね |
そうですね。DVD『IN CONCERT AT THE GREEK THEATRE』におけるイントロのブラスのスリリングなさまに大変感動しましたよね。あ、シカゴだっ!という感じでした。
Quote: |
当時も問題だったミックスダウン、、やはり手が入ってリリースですね |
まあ、ブートレグのことはよく分かりませんが、基本的に正規盤とは比較のしようがないものだと把握しています。 |
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ただし 管理人
登録日: 2008.01.13 記事: 2640
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日時: Sat Jun 28, 2008 11:00 pm 記事の件名: |
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ウェイン wrote: |
何故かと言いますと・・・・・。
恐らく皆さんは手にする前に、
ひととおりの楽曲をお聴きになっている方々ばかりだと思うのですが、
僕は「CHICAGO22」の正式リリースの日が来る事を信じて、
黄盤などのベスト盤での「細切れ収録」分はあえて14年間聴かずにいました。
1枚の作品として手にする興奮を味わいたくて・・・。
だから、ホントに14年待っているのです。
こんなヤツがいるんです!!(笑) |
お気持ちは分かりました。 ただ、シカゴの音楽を聴くにはかなりの柔軟思考も必要かと・・・。 たぶん、ファンの方が彼等に着いて行けていない、と常々思うんですよね・・・。
Quote: |
日本盤購入後に、また投票させてください。 |
う〜ん、そのとき、フォーラムがやっているかどうか・・・。
ま、焦らず、国内盤を手にされる日を楽しみにお待ちください! |
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ただし 管理人
登録日: 2008.01.13 記事: 2640
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日時: Sun Jun 29, 2008 10:40 am 記事の件名: Re: 全部良い!!待った甲斐があった!! |
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Chibachica55 wrote: |
とは言っても選ぶとしたら、Plaid か The Show Must Go On か、悩んだ上でPlaidの不思議なイントロとシカゴらしくも新感覚のブラスの入り方が印象的だったので、Plaidに1票を投じます |
そう!たしかに、"THE SHOW MUST GO ON"は外し難いんですよね。壮大なスケール感があって、威風堂々とした雰囲気があります。根拠はないのですが、『12』の"SHOW ME THE WAY"に似た終焉感〜次作への期待感を与えます。
それにしても、私にとっての最大の謎は、"PLAID"の歌詞です。これは国内盤の和訳に期待するところ大です。一体、何のことを歌っているのか、未だに分かりません。。。
Quote: |
語ると長くなりますが…シカゴの音楽が大きく変わったアルバムは5、6…そして16以降だったと私は思っています。1〜4(3)までのファンは5、6で結構離れて行ったと記憶しています。そして16以降のフォスター路線もファン層を随分変えたと思っています。 |
個人的には、シカゴの音楽性がアルバム3〜4枚で収まりきらないほど広かった証左だと考えています。シカゴはいろんなことができるんですよ。
Quote: |
そして、このStone Of Sisyphos…これもファン層を変えるかもしれません。 |
そうなんですよ。ただ、どこをターゲットとして売り込んで行けばいいのか、分かりません。そこが分かれば、サイトの運営方針にも確信が持てるのですが・・・。
Quote: |
でも私にとっては好ましい方向に変わっていた。昔6を聴いたときに覚えた感激を再び味わえました(本当に古い話ですが…)。 |
聴く側も、柔軟性が必要ですよね。Chibachica55さんもそれを備えておられた、ということです。私は、そういう方とお話をしたいんです。
Quote: |
これが21世紀のシカゴサウンドだと思いたいです(実際1993年の録音だったとしても、です)。 |
ここだけは、やはり『XXX』を主張させていただきたい!
Quote: |
RHINOとシカゴのメンバーは本当に良くやった!! |
本当ですよね!
Quote: |
特筆すべきはイントロの”不思議感覚”です。特にギターの使い方が素晴らしい!想像ですが、これはプロデューサーのアイディアではなく、ドゥエイン・ベイリーの発明だったのではないでしょうか? |
この辺はよく分かりません。当時は、ビル・チャンプリンもブルース・ガイチもギター・セッションに参加していましたので、具体的に誰のアイデアが採用されたのか判然としないのです。 |
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cigarcigar777
登録日: 2008.05.29 記事: 20
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日時: Sun Jun 29, 2008 12:26 pm 記事の件名: この時期に発売になったほんとの理由は? |
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少し脱線ですが、、
なぜこの時期なのか
本質を知りたいですね
おそらく、おそらくですが
XXXを出し、その後の次作、新作意欲も充分あったであろう彼らが
どうしてSOSを出したか そこが一番ポイントだと思うのです
今回 未発表も数曲入っていますが
あくまで当時、また前後に作曲、録音ものです
近々の曲を入れていない、、、。訳です
ということは
一種の区切りの意味合いがあるように思えてなりません
ファースト、セカンドそして5、6枚目、 16~19でのスタイルなど
過去何回か変貌がありました
また新時代としての40周年代に突入、
近々のジョイントライブなど踏まえると
ライノ契約往年バンドの数々との双頭アルバム、、??
ヒューイ、ドゥービー、EWF、アメリカなどとのコラボ。
なんかもあり得るのかな?「あくまでこれは商業ベースの企画ものですが、、、」
ファンとしては微妙ですが
充分にあり得る話と感じます
ほんとの意味でXXXの次作が聞きたいところです
決して
ベンチャーズや後期のBボーイズのような
国民バンドにはなってほしくない
懐メロバンドは似合わないで欲しいと、願うところです
まあ勝手な解釈をしてみましたが
そのような観点からXXXとSOSを聞いてみると
不思議な感情が湧きました
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ただし 管理人
登録日: 2008.01.13 記事: 2640
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日時: Sun Jun 29, 2008 3:20 pm 記事の件名: Re: この時期に発売になったほんとの理由は? |
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cigarcigar777 wrote: |
少し脱線ですが、、
なぜこの時期なのか
本質を知りたいですね |
いや、特に本質とかはないと思いますよ。単に今、出しただけという・・・。
次作のレコーディングは来年2009年に始まるでしょう。おそらく、コラボレーション作品となると思われます。少なくともバンドはそう考えています。
『XXX』をリリースして、その後、『STONE OF SISYPHUS』を出すか、上記コラボレーション作品を出すかは、もしかしたら、迷ったのかもしれないな、とは思います(推測)。
しかし、近年、製作から実際の発売までに1年は要するのが通例となっていますから、とりあえず『STONE OF SISYPHUS』を先に出そうという判断に至ったのかもしれません(推測)。
ただ、本来は、コラボレーション作品も、2008年に始める予定だったんですよ。とは言っても、メンバーは8人もいます。そのうち、5人は60代です。家族もいます。バンド活動の反面、休養も取りたいところです(一方、ソロ活動も適宜並行してできる現在の環境は最良の状態なわけですが)。彼等には彼等のペースがあるのです。畢竟、何事も一気には動かないということなのでしょうね。先後を付けざるを得ないことだってあります。
となると、このコラボレーション作品が実際に発売されるのは、早くても2010年ころ、ということに・・・。
Quote: |
決して
ベンチャーズや後期のBボーイズのような
国民バンドにはなってほしくない
懐メロバンドは似合わないで欲しいと、願うところです |
ええと、もうすでにかなりの国民的バンドになっているのですけれども・・・。しかも、それって、すごいことでは??? 少なくとも、私が人を41年間も惹き付ける何かをやる自信はありません。
私、常々思うのですけれど、日本のファンは、メンバー本人たちに直接、自分の思いを伝えているのでしょうか?伝えていなければ、そりゃあ、自分の思いとかけ離れた方向に向かうのもやむを得ないと思うのですが・・・。
新曲やレア・トラックスを聴きたい、ライヴを見たい、そういった場合、やはり、本人たち、マネージャー、レーベル、日本のプロモーターに、直接思いを伝えなければ効果がないことは、もう前提としていいと思うんです。何て言ったって、"DIALOGUE"のバンドですからね。 |
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cigarcigar777
登録日: 2008.05.29 記事: 20
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日時: Sun Jun 29, 2008 3:42 pm 記事の件名: 国民的バンド |
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コラボ、、
楽しんでレコーディングするのでしょうね〜
うまく言えませんが
ベンチャーズの国民的と
シカゴの国民的、、の違いですね!!
今のシカゴの位置での国民的バンドを維持してほしいなあ〜と
ファン層や、ファンの付き方が違うので安心ですが、、。
既に41年ですねシカゴ誕生から
改めて
ほんとに長い間 わたくしも聞いてきました
小学5年で25or4to4に出逢い
それからはデビュー、セカンド、サード、カーネギーと
ダダこねてLPを買ってもらった思い出があります
ベースという楽器を教えてくれたPC。
ゆくゆくドラムをたたくことになるきっかけはDセラフィンのタイムリーなおかずとキープ力、、。
人生の指針を与えてくれた事に敬意です
いまもそのLPには、当時の落書きがあります、、、、。
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ナタリー
登録日: 2008.01.28 記事: 19
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日時: Sun Jun 29, 2008 5:50 pm 記事の件名: これは悩みました〜 |
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今投票してきました。投票の方ですが1曲だけ選ぶとなると・・・、
まるでワインで酔っぱらったように、4時25分か6分前になっても眠れず、さんざん悩んで、
THE PULLにしました
漠然とした表現になりますが、立体的な感じのなかにどこかミステリアスな雰囲気を特に感じたもので。
胸が詰まる曲といえばHERE WITH MEあたりですね。 |
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ただし 管理人
登録日: 2008.01.13 記事: 2640
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日時: Sun Jun 29, 2008 9:45 pm 記事の件名: Re: これは悩みました〜 |
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ナタリー wrote: |
まるでワインで酔っぱらったように |
お、それで、"THE PULL"ですね!
Like a drunk who blacks out from the wine♪
Quote: |
漠然とした表現になりますが、立体的な感じのなかにどこかミステリアスな雰囲気を特に感じたもので。 |
なるほど、分かりますね。とくに「立体感」というのはありますね。
Quote: |
胸が詰まる曲といえばHERE WITH MEあたりですね。 |
何と言うんでしょう、ロバートのあの張り詰めた緊張感のあるヴォーカルがそう感じさせるのかもしれませんね。ブリッジ部分があそこまで盛り上がりを見せるのも、このロバートの前半部分があってこそ、だと思います。 |
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ラムラムラム 未登録ユーザー
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日時: Sun Jun 29, 2008 11:18 pm 記事の件名: 遅くなりましたが、コメントを投稿します。 |
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かなり前に、Stone Of Sisyphus に投票しましたが、時間がなく、コメントを書いていませんでした。すみません。皆さんの投稿を読むと、このアルバムに寄せる熱い思いがガンガン伝わってきて、ウルウルきちゃいますね。捨て曲がないというご意見も同感!SOSに投票しましたが、ブラスのアレンジなら、PLAIDの間奏部分が最高だし、The Pullの完成度の高さも素晴らしい!Sleeping In The Middle Of The Bed でのファンキーさもぞくぞくするし、Jason,Billが、完全にChicagoの核になったと感じさせるLet's Take A Lifetime,Cry For The Lost もgood! Get On This がなぜ収録されなかったのでしょうね。Sweet Marieと、Get On Thisは、いつの日か公式に発表される日が来ることを祈りましょう。しかし、SOSの正式リリースはうれしいですよね。RHINOの社長に感謝です。リリースがないと発表になったとき、私がアメリカの友人から譲り受けたSOSのカセットの音を音源にして、友人数人とお金を出し合い、プライベートCDを作りました。ジャケットもイラストレーターの友人が作り、私が個人的感想を書いたライナーノートを書き、私的に楽しむChicago22を作りました。音はクリアーではなかったけれど、今でもこのCDは、私の宝物です。その後、音の良いブートが数種出回りましたが、感激はありませんでしたね。今回の正式盤は、ほぼ私が持っていたカセット音源と同じでした。しかし、1年ほど前、アメリカの友人から、SOSの2枚組CDをもらい、それは驚きの音源でぶっ飛びました。All The Years のイントロが長いものや、Sleeping In The Middle Of The Bedの間奏部分がJAZZYなもの、など完全別テイクの音源が満載だったのです。音もよく、今回の正式盤のマスターかと思っていただけに、謎です。2枚目には、SOSのLiveなどが収められていました。Get On Thisのホーンアレンジメイキングもあったり、驚きでした。これから行われるヨーロッパツアーに行く人はラッキーですね。SOSからの曲も演奏することでしょう。ヨーロッパで1994年に出た2曲入りCD(ARC2002671)は、Let's Take A Lifetime と Bigger Than Elvisのカップリングだったので、このあたりの演奏も期待できそうですね。あとは日本盤の発売を待つばかりですね。ワーナーさん、プッシュをお願いしますね。ライナーや、雑誌のレビューが楽しみです。ADLIBは要注意ですな。XXXもそうでしたが、アメリカ盤、ヨーロッパ盤、日本盤のCDで微妙に音の広がりや、深みが違っていたように、SOSも微妙に違いがあるのでしょうか。私がかった2枚の輸入盤で比べると、8122−79930−1の盤と、R2491580盤では違いました。R2491580盤は、ライナーノートの紙質も分厚く、印刷も綺麗でした。皆さんも聴き比べてみてはいかがですか。また、日本盤がリリースされたら、感想を書き込みます。さあ、今から、サラリーマンネオのセクスィー部長を見ながらSOSを聴くことにしましょう。長々と失礼しました。 |
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ただし 管理人
登録日: 2008.01.13 記事: 2640
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日時: Mon Jun 30, 2008 12:07 am 記事の件名: Re: 遅くなりましたが、コメントを投稿します。 |
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ラムラムラム wrote: |
皆さんの投稿を読むと、このアルバムに寄せる熱い思いがガンガン伝わってきて、ウルウルきちゃいますね。捨て曲がないというご意見も同感! |
ホント、そうですよね。みなさんがどれほどの時間、どのような思いで待たれていたのか、ひしひしと伝わるコメントばかりでした。当フォーラムの帰趨も、もう少しみなさんの感想をお聞きしてから判断したいと思っています。
他方、ラムラムラムさんの場合、愛情と実行力を感じます。この実行という要素はできるようで、できないものだと考えています。
また、音質のお話もとても参考になりました。というか、本当に各盤で音の広がり、深みが違うものなんですか???このレベルの話になると、全く追いついて行けません。。。
ともかく、正式にリリースされて、本当に良かったです。ジェイソンやロバートに感謝してもしきれませんね。
いえいえ、内容が内容ですから、流れるようにすらすらと読めます。ただ、できましたら、段落を設けていただけますと非常に助かります・・・。 |
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Chibachica55
登録日: 2008.05.05 記事: 8 所在地: 千葉市
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日時: Tue Jul 01, 2008 1:43 am 記事の件名: Re:Re:全部良い!!待った甲斐があった!! |
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ただしさん、ご返事ありがとうございます。札幌から昨日帰ってきたら5〜6日の間でとてもフォーラムが盛り上がっているのを知り、驚きました
Quote: |
聴く側も、柔軟性が必要ですよね。Chibachica55さんもそれを備えておられた、ということです。私は、そういう方とお話をしたいんです。 |
ありがとうございます。この件に関しては(長くなるので)別のフォーラムに書きたいと思いますが…何度も繰り返しiPodでXXXIIを聴いてみたところ、この作品の良さに気づいたことがいくつかありました。役に立たない主観に過ぎる分析かもしれませんが…
1)ファンキーなブラスアレンジとギター&キーボードの解け合ったサウンドが力強さと昔ながらのシカゴらしさを感じさせてくれるのだろうと感じました。古いファンなら5の"A Hit By Varese"のリフみたいな雰囲気をあちこちに見いだして、Terry Kath & Robert Lammのコンビネーションを想い出すことが出来るかもしれません。
2)曲のつながりがとても綺麗。全体で1曲に感じてしまうほどのドライブ感のある流れすら感じられる。これも全部の曲の質が等しく高いからこそなのでしょうね。
3)曲が流麗なだけでなく、スリリングな展開と(ちょっと変な表現ですが)キュートなフレーズが同居していて、もしかしたら私の場合、このバランスがシカゴの大きな魅力の1つになっているのかもしれません(だから"The Show Must Go On"がとても魅力的にきこえるのです)。流麗なだけの曲ばかりだったらちょっと苦手かもしれない…
Quote: |
そう!たしかに、"THE SHOW MUST GO ON"は外し難いんですよね。壮大なスケール感があって、威風堂々とした雰囲気があります。根拠はないのですが、『12』の"SHOW ME THE WAY"に似た終焉感〜次作への期待感を与えます。 |
そうですね、私は多彩なブラスアレンジに感銘を受けました。イントロの小刻みなギターにかぶるブレスの長いホーンの響きが勇壮なイメージを、そして終盤のホーンは変幻自在にギターリフを模したり、ファンキーなフレーズを奏でたり、間ではキュートなフルートのフレーズが入って来たり…シカゴのブラスにまだまだ大きな可能性が残されている思いを強くしました。
Quote: |
そうなんですよ。ただ、どこをターゲットとして売り込んで行けばいいのか、分かりません。そこが分かれば、サイトの運営方針にも確信が持てるのですが・・・。 |
7くらいまでのファンはターゲットになるのではないでしょうか?「昔の音は健在で、さらに洗練された」と。それと16〜18でファンになった人達にも「シカゴ」にこういう面があるんだ」と…まぁ、私的にはそんな風に希望的観測をしています。何故って…純粋なバラードもパワーバラードもあれば、ファンキーなロックテイストの曲もあるし、今までのシカゴの良いところを煮詰めて15年間熟成したアルバムなのですから |
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cigarcigar777
登録日: 2008.05.29 記事: 20
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日時: Tue Jul 01, 2008 9:40 am 記事の件名: |
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確かに
私もそう思います
私なりのシカゴ分類は
デビュー、2~5枚目、5~7枚目、8〜11枚目、12~13枚目、14枚目、
16~17枚目、18~21枚目 その後の数年、
そしてXXX こんな風に細分化しています
デビューから5あたりまでのアグレッシブで英国テイストもあるロックを感じる時期、
5、6から始まったポップなアメリカンロック、8〜11のシカゴ風ポップロック、
12、13の都会的イーストロック、14の原点回帰、16~17,18~21のパワーポップ&メロウ
そしてXXXに垣間みたアメリカのフロンティア精神、カントリー、R&B、ストレートロック
勝手な解釈ですいません
そしてSOS。 時期的には「その後の数年」に当たる訳ですが
いかにその時期に従来路線、マーケット主義、イメージに対して、
色々と思うところがメンバーには存在した、、、、
それに対するシカゴなりの回答がSOSではないかと。
実際にSOSのあとには、ビッグバンドアルバムなどもあって
シカゴの音楽に対する姿勢と回答が全部でてしまって
その後は、ライブ中心にそのときそのときの音を表現した、、、。
40年あまりの多種多様なファン層が持つ、どこかの琴線に触れる
そんな音を体現しておる、全シカゴファンが「いいアルバムだよね!」と
言えるのがSOSではないでしょうか? |
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市俄古森
登録日: 2008.01.22 記事: 514
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日時: Wed Jul 02, 2008 11:01 pm 記事の件名: 今更ながら |
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XXXを聴く以前ならば、”All The Years”を選んでいました。
XXXを初めて聴いたとき、(ようやく)気がつきました。
「この作品のHornが弾けている。しかも、その弾け方が前と違う」と。
Chicagoと私の出会いは “Questions 67&68”のHorn Sectionでした。その後、アルバムが出る度にどんなHornが聴けるか楽しみにしてきました。ただし、私が求めていたそれは”Questions 67&68”のHornの焼き直しでした
でも、XXXのその作品のHornは生き生きと弾け、強く自己主張していると私はそう感じました。”Questions 67&67”とは異なる弾け方をしているのに、私はその作品に惹かれました(他の作品がそうでないと否定しているのではありません)。でも、その作品につよく惹かれたのです。そこに、私にとってのChicagoの新しい魅力を見つけました。”Questions 67&68”に拘り、見逃していたというのが正しいかもしれません。
XXXで選んだ作品は “Already Gone”、そして、SOSでは”The Show Must Go On”。
今、書き込みながら、1枚目からChicagoの魅力を新たに掘り起こす楽しみができていることに気がつき、わくわくしています。 |
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ただし 管理人
登録日: 2008.01.13 記事: 2640
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日時: Wed Jul 02, 2008 11:42 pm 記事の件名: |
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cigarcigar777 wrote: |
40年あまりの多種多様なファン層が持つ、どこかの琴線に触れる
そんな音を体現しておる、全シカゴファンが「いいアルバムだよね!」と
言えるのがSOSではないでしょうか? |
そうですね、未発表という経緯がシンパシーを誘う面もありますが、アルバム自体で琴線に響く何かを持っている感じがしますね。
それにしてもですね、考えるたびにジェイソンはすごな、と思います。
第1に、新作『XXX』のリリースを実現させた。
第2に、未発表作『STONE OF SISYPHUS』の正式リリースを実現させた。
これ以上困難を極める仕事って、そうそうないですよ。それを実現させてしまうとは・・・。おそらく誰にもなし得ない仕事でしょうね。
私などは、このようなジェイソンの尽力に心を打たれ放しで、未発表シンパシーを完全に凌駕しているのが正直なところです。 |
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ただし 管理人
登録日: 2008.01.13 記事: 2640
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日時: Wed Jul 02, 2008 11:54 pm 記事の件名: Re: 今更ながら |
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市俄古森 wrote: |
XXXを初めて聴いたとき、(ようやく)気がつきました。
XXXで選んだ作品は “Already Gone”、そして、SOSでは”The Show Must Go On”。
今、書き込みながら、1枚目からChicagoの魅力を新たに掘り起こす楽しみができていることに気がつき、わくわくしています。 |
いやあ、そういう柔軟な思考の方とお話するのは、実に楽しいものです! たしかに、最新作を聴きながら、以前のアルバムを掘り起こす、というか、自然に聴きたくなる、ということは、私も頻繁に経験していることです。その結果、ますますシカゴの視野の広さないし捕捉力の広さに驚く、というわけです。 もっと言えば、自分の視野の狭さに忸怩たる思いをする、というわけでして・・・。 |
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