Chicago Navi

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御無沙汰しています。ＴＬです。
そして久し振りの吹奏楽ネタです。
毎年春にリリースされる、ポップス及びロックミュージックの吹奏楽アレンジ集の
最新盤「ニュー・サウンズ・イン・ブラス２０１３」に、シカゴ・メドレーが収録されます
全１３曲中の６曲目、“アメリカン・グラフィティXXIII　シカゴ・ロック”と題して、
『イントロダクション〜ぼくらに微笑みを〜素直になれなくて』の３曲メドレーに
なっています
私は未聴ですが、アレンジは吹奏楽界の大御所、重鎮の岩井直溥先生ですので、
原曲イメージを損なわずに新たな展開が期待できると信じます。
４月３日リリース、楽譜も発売されます。
シカゴから吹奏楽へというつながりがあるように（私はその一人でした）、
吹奏楽からシカゴへ関心を広げる、特に若い世代の動きがあるといいですね
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2819/?scid=rm_198247

岩井直溥先生アレンジとしては、以前に紹介しました、
『岩井直溥 初期作品集~アーリー・アレンジメンツ』 もあります。
こちらでは、シカゴ作品としては、「イントロダクション」「クエスチョンズ67/68」が
収録されています。（こちらには楽譜はないようです）

[ただし]

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「ニューサウンズインブラス２０１３」本日発売、早速購入し聴いてみました。
６曲目『アメリカン・グラフィティＸＸＩＩＩ　シカゴ・ロック』は、今秋９０歳（！）の岩井直溥先生の若々しいアレンジを先生ご自身の指揮による東京佼成ウィンドオーケストラの演奏で聴くことができます。
“イントロダクション”“ぼくらに微笑みを”“素直になれなくて”の３曲メドレーと思いきやラストは再度“イントロダウション”で締める、という構成です。
解説文もコンパクトにまとまっていて、好感が持てます。
これをきっかけにシカゴに関心を持つ層が広がるのでは、と期待がふくらみます。