Chicago Navi

[ただし]

ジェイソン・シェフのfacebookより。

マイケル・ジャクソンの思い出

ジェイソン・シェフは、９０年代から、セス・リグスという人物をヴォーカル・コーチとして師事するようになりました。同氏が、長年マイケル・ジャクソンのヴォーカル・コーチを務めていたことがその理由の１つです。

ある日、ジェイソンがセスと１５分ほど雑談していると、俄かにマイケルが姿を現したそうです。「心臓が止まるかと思った」とは、ジェイソンの言葉です。

セスは、ジェイソンのことをマイケルに紹介してくれました。このとき、マイケルはジェイソンと握手してくれたそうですが、ジェイソンは、自身が特権階級にでも属した気分になったそうです。というのも、この頃から、マイケルはすっかり人が変わり、他人と接触することにとても注意深くなってしまった、という話を聞いていたから、だそうです。

ジェイソンは、あまり突然のことに我を失ったのか、「いったい何を話していいやら分からなくて、とにかく、自分がピーター・セテラの後任でシカゴに加入したことや、自分がマイケルの大ファンであることを言ったら、『あ、そう、頑張って』と声を掛けてくれたんだ」と、このときの思い出を語ってくれています。

[ただし]

ピーター・セテラのtwitterより。

「マイケル・ジャクソンのことは、とても悲しい。イギリスでのカムバック・ショウはさぞかし素晴らしいものになっただろうに。安らかに」

[ただし]

ケニー・セテラのtwitterより。

「今日は、マイケル・ジャクソンの曲を聴いてる・・・。なんて素晴らしい作品群なんだろう」

[ただし]

リー・ロックネイン。

「ジャクソンは、試合を支配しているバスケットボール・プレイヤーのようなものだった。『誰も僕をガードすることができない。僕はしたいことができるんだ』という、ね。それがマイケルだった」

なお、上記ウェブサイト上のビデオで、リーのインタビュー映像を見ることができます。

[ただし]

海外の情報です。

ジェイソン・シェフは、６月２６日のシカゴ公演にて、ステージ上で、ムーンウォークを披露したとのことです！

[ただし]

ピーター・セテラの「PC SPEAKS 06/28/09」より。

ピーター・セテラは、８０年代後半に、共通の知人の結婚式に招待された際、マイケル・ジャクソンと会話をしたことがあるそうです。

せっかく予定された時間に正確に行ったのにもかかわらず、他の招待客はほとんど来ておらず、仕方なしに別室で時間を潰そうとしたピーターは、そこに、自分より先に来ていたマイケル・ジャクソンを発見します。このとき、マイケルは、ピンボールをして遊んでいたそうです。そこから、ピーターは、マイケルと２人きりでピンボールをしながら、１５分ほどピンボールや、今取り組んでいる音楽の話などに興じたとのことです。

ピーターは、言います。「彼は、物静かで、優しいジェントルマンで、短い時間だったけど、とても楽しい一時だったよ。彼が現世では決して得られなかった平穏を手にすることを切に願うばかりだね」