現シカゴのギタリスト、キース・ハウランドが、HIPに続き、グループの活動とは別に企画したプロジェクト・バンド、HLMP。
シカゴの現ギタリスト、キース・ハウランドは、共通の知人を介して、かつてシカゴに迎えられたギタリストのクリス・ピニックと出会います。
キースは常日頃、クリスのギター・プレイに感心していましたが、これを機に、クリスとのコラボレーションによるギター・アルバムの構想を持ちかけます。すると、その後はトントン拍子に事が運び始めます。
はたして、2003年5月末、HLMPと冠したプロジェクトによる、初のレコーディングとミキシングが終了します。
販売等の詳細は、キース・ハウランドのオフィシャル・ウェブサイトをご覧ください。
なお、以下は簡略ですが、現時点で判明している範囲でのメンバー紹介です。
メンバーは、キース・ハウランド(KEITH HOWLAND〜ギター)、マット・ローグ(MATT LAUG〜ドラムス)、ランス・モリソン(LANCE MORISSON〜ベース)、クリス・ピニック(CHRIS PINNCK〜ギター)、の4人。
HLMPなるネーミングも、当然、彼らの苗字を組み合わせたものと思われます。キース本人は、このHLMPをもって、“ハウランド・ローグ・モリソン・ピニック”と呼ばせたいようですが、ちょっと無理が・・・。
このうち、キースは、もちろん、シカゴの現ギタリスト。
マット・ローグは、ドラムスやタンバリンでのセッション参加が多い人物で、キースとは、バック・バンド仲間として旧知の仲のようです。
ランス・モリソンは、キース主催の別バンド、メンロ・パークのメンバー。やはり、バック・バンド時代から行動を共にしています。
クリス・ピニックは、言うまでもなく、シカゴの元ギタリスト。『14』、『16』、『17』に参加。キースもリスペクトしていた弾き手で、今回は、キースのラヴ・コールに応じて意気投合したというところでしょうか。
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